PCR非阻害型ウイルス不活化試薬【VisInact】販売のプレスリリースを行いました。

本日2021年5月31日に、PCR非阻害型ウイルス不活化液【VisInact】(ビズインアクト)の販売に関するプレスリリースを行いました。
新型コロナウイルスへの感染を調べるためにPCR検査する際には、唾液など検体中のウイルスを不活化させてから郵送する必要があります。
しかし、検体にウイルス不活化液を添加するとPCR検査の精度が極端に低下することが課題となっています。今回、弊社が開発したウイルス不活化液は、検体中に含まれるウイルス遺伝子をPCR検査する際、その検査結果にほとんど影響を与えないことを確認しました。
PCR検査需要が拡大するなか、検査の手間を大幅に低減させ、短時間で多検体のPCR検査を実施できるものと期待されます。
PCR検査を阻害することなくウイルスの活性を抑えることが出来る画期的な不活化液を販売|株式会社ビズジーンのプレスリリース (prtimes.jp)