【レビュー】アルコール感受性遺伝子検査を当社社員がやってみた (正確性・結果・メリットについて)

我々、(株)ビズジーンが提供しているアルコール感受性遺伝子検査キットですが、今回、当社の経理担当の女性社員の方から実際のやってみたレビューをいただいたので紹介したいと思います。

購入を検討している皆様にとっても、そして本商品を担当した自社の開発メンバー(私含む)にとっても非常に興味深いレビューをいただきましたので、皆様にシェアしたいと思います。

今回紹介した商品はこちら
アルコール分解型判定キット(遺伝子検査)

長年「お酒は飲めば強くなる」と信じていた私でしたが、「実はお酒に強いか、弱いかは生まれた時から決まっていて、自分の遺伝子型に関係する」という事実を40代にして初めて知る事になりました。

研究スタッフによると、「遺伝子検査はアルコールパッチテストよりも正確性が高い。しかも遺伝子体質は一生涯かわらない」との事。

まずは検査を受けて、自分とお酒の相性を「科学のチカラ」で検証してもらおうと思い、自社キットを試してみました。

ビズジーンのアルコール遺伝子検査キットの使い方は
①飲食後30分以上あけて、水で2~3回うがいをして口の中を清潔にします。
②専用のスワブ(綿棒)で、ほほの内側の粘膜を数回こすり、スワブを乾燥させます。
③同梱されている返信用封筒にスワブ、同意書とアンケートを入れてポストに投函するだけ。
④約15営業日で専用WEBサイトにアクセスしてID番号を入力後、結果が確認できます。

自宅にいながら、簡単に検査を受けることができ、携帯で結果が見れるのはとても便利でした。

遺伝子検査は、2つの遺伝子(ADH1BとALDH2)を見て、アルコールが分解される代謝速度(速い・遅い)を見ているようです。 

さて、人生初の遺伝子検査の結果は、酔い知らずの【わく】タイプでした。
お酒との相性は良い方だと自覚していたので、想定内の結果に「やっぱり」と納得感がありました。

日本人の54%の人がこの【わく】タイプにあてはまるそうです。意外とお酒に強い人が多いことにびっくりしました。

結果レポートは、アルコール分解についてわかりやすく説明されており、アルコールとの付き合い方、疾患リスクについても書かれていました。

お酒の強い方は適度に休肝日を設けることや肝臓の働きをサポートする食材が紹介されており、彩り豊かなレポートで大変読みやすかったです。確かにアルコールの代謝が良いからと言って、飲み過ぎて体を壊しては意味がありませんね。

また、お酒が弱い方が飲める方と同じ量を飲んでしまうと、病気のリスクが高まる要因にもなるため、自分の身体にあった量を飲むことが大切だと考えさせられました。

drinks, alcohol, cocktails

このように遺伝子検査の結果を楽しんだ私は、主人と子供2人、そして自分の両親にも同じ遺伝子検査を受けてもらいました。

さて結果といいますと、これが面白いほど当たっていました。
お酒を飲むとすぐに顔が赤くなる主人は【さる】タイプ。

長く不快な症状が続くというコメント通り、いつも二日酔いに苦しめられています。
酒豪の父親は、まさかの主人と同じ【さる】でした。しかし【さる】の特徴である顔が真っ赤になるという点で納得です。

また、日頃お酒を飲まないが、飲むと陽気になる鹿児島出身の母親は私と同じ【わく】でした。芋焼酎が有名な鹿児島はお酒が強い遺伝子タイプが多そうですね。

そして、子供たちは二人とも【わく】タイプでした。
このように、遺伝情報が親から子、子から孫へ受け継がれることが、アルコール体質を通じて知る事ができ、遺伝子検査の正確性を実感することができました。

自分のアルコール体質をしっかりと理解した上で、楽しく上手にお酒と付き合ってほしいという思いから、この春大学生と社会人になった甥っ子2人に新生活のお祝いとしてアルコール検査キットをプレゼントしました

これからお酒を飲む機会が増えるであろう若い人たちに、是非このアルコール遺伝子検査をされることをお勧めします。

アルコール体質検査が、お酒との正しいつきあい方を知ってもらう機会になればと思います。
お酒を飲める人も飲めない人もじぶんの体質に合わせて、楽しい時間をすごせるといいですね。

まとめ

以上、本記事ではビズジーンのアルコール感受性遺伝子検査について、自社の経理担当の女性社員の方から実際のやってみたレビューを紹介しました。

今回のレビューでもお話がありましたが、家族みなさんでアルコール診断を受けるケースやプレゼントとして送るケース、そして企業、自治体が主体となって適正飲酒の一環としてアルコール体質検査を行う例も増えてきています。

これは、当初の我々が予想をしていなかった反響です。しかもここ数年のアルコール関連の意識変化により急激に増えている印象です。

より詳しい情報を知りたい方は、以下までよろしくお願いします。

今回紹介した商品は
アルコール分解型判定キット

製品に関する問い合わせやパンフレット等の請求、取材等は(https://visgene.com/inquiry/) までお願いします。ご連絡お待ちしております。

マガジン担当者:尾形 勝弥(薬剤師・中小企業診断士・健康経営アドバイザー)
企業理念である「ミル・シル・カエル」のテーマのもと、皆さんがこのマガジンを見て新しい事を知って、日々の行動を変えるきっかけとなるような面白くてタメになる記事を書こうと奮闘しています。ビズジーン創業メンバーの一人。アルコール分解型遺伝子検査の結果は高活性型の「わく」でした。