本マガジン担当者が健康経営アドバイザーに認定されました|株式会社ビズジーン|健康経営・人事労務の担当者にオススメの資格

遺伝子の「見える化」技術で人々の健康をサポートする株式会社ビズジーン(以下、当社)は、アルコール遺伝子検査キットやフェムテック関連製品の開発・販売を行っており、地方自治体や企業の福利厚生や健康診断のオプションとして広く利用されています。

また、当社は現在注目されている「健康経営」の支援事業を展開し、情報発信を行っているのですが、このたび当マガジンを担当する私が、東京商工会議所が主催する「健康経営アドバイザー」に認定されました。

そこで本記事では、健康経営・人事労務の担当者にオススメの資格である「健康経営アドバイザー」について、その概要や難易度、取得方法、資格の活かし方について解説したいと思います。

「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。

今までは、社員の健康管理を企業の「コスト」として捉えていましたが、健康経営においては、社員の健康を資産と捉え、健康管理を「投資」と考えます。

また、従業員等への健康投資を行うことは、組織の活性化や生産性の向上をもたらし、業績向上や株価向上につながると期待されています。

近年、人的資本経営の重要性が見直されており、現在、様々な企業が健康経営に積極的に取り組む中、健康経営の普及を促進する役割を果たす「健康経営アドバイザー」が注目を集めています。

健康経営アドバイザー認定までの流れとしては、

①商工会議所のホームぺージ(https://www.tokyo-cci.or.jp/kenkokeiei-club/adviser/)から受講者登録(マイアカウント作成)
②受験申込み・受講料支払い(テキスト代込み)
③健康経営アドバイザー講座のe-learning受講
④テスト受験
⑤10問中7問以上正解で合格、認定証の授与(PDF)

という流れとなります。

健康経営アドバイザーの上級資格として健康経営エキスパートアドバイザーという資格があります。

「健康経営アドバイザー」は自社内での取り組みの推進を主とするのに対して、「健康経営エキスパートアドバイザー」は、健康経営に取り組む中小企業に対して、課題抽出・改善提案・計画策定等の実践支援を担う専門人材としての役割を担う資格となります。

健康経営エキスパートアドバイザーの受験には、所定の有資格者または所定の実務経験が必要なのですが、私自身、幸いその資格要件はクリアしているので、今年の夏に行なわれる健康経営エキスパートアドバイザーの試験に向けて、資格取得を目指して頑張りたいと思います。

株式会社ビズジーン(以下当社)は、アルコールの適正飲酒やフェムテック分野の啓発や体験型セミナ―を実施しています。健康経営の取り組みや健康経営アドバイザーの取得に関する疑問やお問い合わせなどあれば、弊社お問い合わせ(https://visgene.com/inquiry/)までお気軽にお問い合わせ下さい。

マガジン担当者:尾形 勝弥(薬剤師・中小企業診断士・健康経営アドバイザー)
企業理念である「ミル・シル・カエル」のテーマのもと、皆さんがこのマガジンを見て新しい事を知って、日々の行動を変えるきっかけとなるような面白くてタメになる記事を書こうと奮闘しています。ビズジーン創業メンバーの一人。アルコール分解型遺伝子検査の結果は高活性型の「わく」でした。