ミルアル | よくあるご質問にお答えします | 株式会社ビズジーン

このページでは、残酒検査キットミルアルのご使用に関して寄せられたよくある質問をご紹介します。
ミルアルについてもっとよく知りたいという方はコチラのプレスリリースをご覧ください。

よくある質問(FAQ)

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Q: ミルアルのカラーチャートと実際の酔いの状態の関係性を知りたい。

ミルアルのカラーチャートと血中アルコール濃度の目安は以下の図の通りです。

アルコールの血中濃度(%) と実際の酔いの状態としては
「0.02~0.04:爽快期」
「0.05~0.10:ほろ酔い期」
「0.11~0.15:酩酊初期」
「0.16~0.30:酩酊極期」
「0.31~0.40:泥酔期」
「0.41~:昏睡期」が酔いの程度の目安です。

引用文献:厚生労働省 e-ヘルスネット(血中アルコール濃度)

Q: お酒を飲んですぐに測ったのに色が変わらず陰性でした。

A: 一般に、アルコール血中濃度がピークになるのは飲酒後30分~2時間後と言われています。また、空腹時の飲酒に比べ、飲食をしながらの飲酒ではアルコール血中濃度の上昇が抑えられる傾向にあります。

そのため、飲酒直後にミルアルで検査しても、青色の呈色が見られない事があります。

Q: 2日酔いのような症状がある状態でも色が出ない時がありました。

アルコールは肝臓で代謝され、アセトアルデヒドという有害物質となり、さらに代謝を受けて酢酸になり体外に排出されます。

中間物質であるアセトアルデヒドが蓄積すると、眠気・頭痛・吐き気・動悸などの症状が出て、いわゆる二日酔いの原因の一つになります。

ミルアルは血中アルコール濃度を反映するとされる、唾液中のアルコールを検知して発色します。

そのため、2日酔い状態の時であってもアセトアルデヒドが蓄積している一方、アルコール自体が代謝され、消失しているときにはミルアルは発色反応を示さない可能性があります。

また、体重とアルコール度数、飲酒量から、血液中のアルコール濃度の推定値を計算するサイトもあります。
あくまで目安程度ですが以下のHPで確認してみて下さい。
広島県 HP (血中アルコール濃度を計算してみましょう)

まとめ

ミルアルは現在、Amazonで先行発売しています。是非皆さんご使用の上、ご不明点やご要望がありましたらAmazonレビュー欄にご意見いただければ幸いです。

皆さんからいただいたご意見を元に、商品開発や商品説明の充実につなげていきたいと考えています。

免責事項(なお、商品説明書にも記載しておりますが、ミルアルは100%の正確性を保証するものではありません。また運転の可否を判断する用途での使用はお控えください。)

今回紹介した商品は
ミルアル(残酒検査キット)

製品に関する問い合わせや取材等は
https://visgene.com/inquiry/) までお願いします。
(お問い合わせの際に「マガジンを見た」と記載いただけますと、マガジン担当として非常に光栄です!)

マガジン担当者:尾形 勝弥(薬剤師・中小企業診断士・健康経営アドバイザー)
企業理念である「ミル・シル・カエル」のテーマのもと、皆さんがこのマガジンを見て新しい事を知って、日々の行動を変えるきっかけとなるような面白くてタメになる記事を書こうと奮闘しています。ビズジーン創業メンバーの一人。アルコール分解型遺伝子検査の結果は高活性型の「わく」でした。