ミルクリア(母乳アルコールチェックキットで簡単検査)|よくある質問

見える化技術で人々の健康をサポートする株式会社ビズジーンは、母乳アルコールチェッカー「ミルクリア」を2024年4月11日より発売開始いたしました。ミルクリアは「授乳育児中でも時にはお酒を楽しみたい。」というママの思いをもとに開発されたフェムテック商品です。

このページでは、母乳中のアルコールに関して、また、ミルクリアのご使用に関して寄せられたよくある質問をご紹介します。
■紹介する商品:(母乳アルコール検出キット)ミルクリア

母乳中のアルコール濃度は血中アルコール濃度と密接に関連しています。アルコール飲料を摂取してから30分から60分後に母乳中のアルコール濃度が最も高くなりますが、食事をするとピークの時間が遅れます。

また、一般的に、飲酒後はアルコールが分解される目安である2時間以上待ってから授乳することが好ましいとされていますが、お母さんの体調や体格、飲む量などでその代謝時間は変化します。

「ミルクリア」の使用手順は簡単3ステップ。

(1) 付属の綿棒をカップに採取した母乳に20秒ほど浸し、母乳を十分に染みこませます。

(2) 母乳を含ませた綿棒をテストパッドに10秒ほどしっかり押し当てます。

(3) 2分後にテストパッドの色をカラーチャートと比較します。

ミルクリアによるアルコール濃度検査は、2分後の変色をもとに判定をおこなってください。特に、5分以上経過した後の判定は正確な結果が得られない可能性があります。

しばらく放置した後に変色するケースがありますが、これは、長時間放置したことによる空気中の酸化物との反応、または測定環境に含まれる消毒用、 または除菌用アルコール、場合によっては空間噴霧材や香水などに含まれるアルコールに反応した可能性がありますので、判定には用いないでください。

飲酒後はアルコールが分解される目安である2時間以上待ってから授乳することが好ましいとされていますが、お母さんの体調や体格、飲む量などでその代謝時間は一定ではなく、授乳時に不安を持つ方も多いのが現状です。

母乳育児中はアルコールを我慢する事が「当たり前」とされ、その事がストレスになっている女性が少なからずいるという問題もありました。母乳育児を望みながらも、時にはお酒を楽しみたいと考えるお母さんは少なくありません。

母乳アルコールチェッカー「ミルクリア」を使う事で、母乳育児のストレスを少しでも緩和し、より長く楽しく母乳育児を続けられるというメリットがあります。

授乳中の女性のアルコール摂取は、乳児の母乳摂取量を減少させることが知られており、乳児に対する影響についても関連があると言われています。

海外の報告ですが、ビールを含む1~2杯の飲み物を飲んだ後に授乳すると、乳児のミルク摂取量が20~23%減少したという報告もあります。

また、乳児はアルコール入りの母乳を摂取することで睡眠時間が短くなることも報告されています。

引用元:Alcohol – Drugs and Lactation Database (LactMed®) – NCBI Bookshelf (nih.gov)

ミルクリアは、2024年4月に販売開始された新製品です。現在は薬局、ドラッグストアへの販売展開を目指し、各代理店との商談を行っております。

また、本商品はAmazonでもお買い求めできます。(Amazon販売ページはこちら

(母乳アルコール検出キット)ミルクリア

製品に関する問い合わせや、代理店などのお問い合わせは
https://visgene.com/inquiry/) までお願いします。

マガジン担当者:尾形 勝弥(薬剤師・中小企業診断士・健康経営アドバイザー)
企業理念である「ミル・シル・カエル」のテーマのもと、皆さんがこのマガジンを見て新しい事を知って、日々の行動を変えるきっかけとなるような面白くてタメになる記事を書こうと奮闘しています。ビズジーン創業メンバーの一人。お問い合わせの際に「マガジンを見た」と記載いただけますと、マガジン担当として非常に光栄です!