飲んでいる途中に自分がどれだけお酒に酔っているのか、また翌日にどれだけお酒が残っているのか気になる事ってありますよね。
飲酒に伴うトラブルやハラスメントが社会問題化している現在、簡単な操作で楽しくアルコール濃度の検査ができ、自分の酔いの状態を客観的に見る(ミル)ことができるキットを届けたい。
そのような気持ちで開発されたのが酔い度見える化キットの「ミルアル」です。
綿棒を使って唾液を取るだけで、たった2分で自分の血中アルコール濃度の目安がわかるミルアルについて、新入社員の方から実際のやってみたレビューをいただいたので紹介したいと思います。
>>関連記事:【レビュー】アルコール遺伝子検査を当社社員がやってみた(遺伝子検査の記事はこちらです)
ミルアルの使い方は簡単
今回は、飲酒後30分後と90分後の2点でミルアルを使って酔い度を調べてみました。
手順
1. 綿棒を口にくわえ、唾液を綿棒に充分に含ませる(舌下に約20秒)。
2. 唾液を含んだ綿棒を、検査キットの凹んだ〇の部分に約10秒押し当て、検査キットの試験紙に唾液を浸透させる。
3. 約2〜5分後の試験紙の色の変化を観察し、写真撮影。
商品の裏側ページや、中に入っている説明書のとおり特に難しい操作はありませんでした。
さて、実際のアルコール濃度の推移はどうだったのか、実際の流れを見ていきたいと思います。
ミルアルの実際の使い方(レビュー)
実際の流れを紹介したいと思います。
飲酒時刻:PM11:27~11:47分
飲酒量は、日本酒15% 合計 500ml
↓
検査時刻 AM12:18
(飲酒後約30分後) ミルアル計測1回目
1回目の写真はコチラ
やや濃い水色の中に少し茶色が混ざっているような色に変化。
カラーチャートで言えばアルコール濃度約0.06〜0.07%という感じでした。
実感としてはかなり気持ちよく、少しふわふわしている感じ。
↓
検査時刻 AM1:18
(飲酒後約90分後) ミルアル計測2回目
2回目の写真はコチラ
飲酒後90分だと少し色が薄くなりました。カラーチャートで言えばアルコール濃度約0.03〜0.04%という感じでした。
ある程度爽快な感じで、気持ち悪さやフラフラ感はありませんでした。
体調、体重、性別によってアルコール代謝能は大きく変化します
体調、体重、性別によってアルコール代謝能は大きく変化します。
その中で、カラーチャートを参考に、自分のアルコール代謝能力をリアルタイムで知れるのは飲み過ぎ防止にも良いと思ったとの感想をいただきました。
ちなみに今回の被験者の方はかなり大柄で酒豪の方です。また、遺伝子検査で「わく」という判定も出ています。
そのため、今回のブログの結果を自分に当てはめるのではなく、実際に「ミルアル」を使って自分の飲酒力をチェックしてみることをお勧めします!
今回紹介した商品は
■ミルアル(残酒検査キット)
製品に関する問い合わせや取材等は
(https://visgene.com/inquiry/) までお願いします。
(お問い合わせの際に「マガジンを見た」と記載いただけますと、マガジン担当者として非常に光栄です!)