2020年に発生した新型コロナ感染症の世界的大流行などにより、人々の衛生に対する意識が高まる中で、抗ウイルス効果を発揮する抗ウイルス素材・加工剤の需要は急増しています。
それに伴い、抗ウイルス試験を委託したいという企業様も増えてきており、当社も好評のため検査体制を拡充しているところです。
とは言え、ユーザーの皆様にとっては、一口に抗ウイルス試験受託と言っても様々な受託会社があり、値段や内容を比較するのも難しく、どの受託会社を選べばいいか迷ってしまうと思います。
そこで本記事では、ビズジーンの抗ウイルス受託試験をおすすめしたい方を3つ紹介したいと思います。抗ウイルス試験の委託を考えている企業の担当者様はぜひ参考にしてください。
①抗ウイルス試験の依頼が初めての方
まず、抗ウイルス試験の依頼自体が初めての方にとって、当社の抗ウイルス受託試験のご利用はメリットが大きいと考えています。
ビズジーン社の抗ウイルス受託試験の特徴は、「伴走型のワンストップサービス」という点です。
大阪大学産業科学研究所発ベンチャーである当社が培ってきた技術を元に、その知見を基に知識豊富な担当が最適な実験系の提案を行い、試験を実施します。そして結果解析後のアフターフォローまでワンストップで対応可能です。
その中で我々が大事にしているのは「依頼者様の目的、そして商材に関する情報のすり合わせ」です。
すり合わせ内容の例 ① その検体の抗ウイルス効果は液体でみる必要があるのか、布などに染みこませてもOKなのか。 ② 抗ウイルス効果が期待できる検体の濃度の目途は立っているのか否か。 ③ 検体の抗ウイルス効果を、最終的にどのような商材として活用したいか(塗料、噴霧液、布など)
簡単に言うと、依頼者様がこの抗ウイルス試験を行う事で何を達成したいのか。という想いさえ持っていただければ、スムーズな打ち合わせが可能となり、的確な抗ウイルス評価系の構築につながると考えています。
反対に、抗ウイルス試験の詳しい内容や詳細な検討項目に関しては、依頼者様の方であらかじめ調べる必要はありません。こちらが初回面談で情報提供した上で、伴走型で支援いたします。
そのため、抗ウイルス試験の依頼が初めての方や、試験の内容に詳しい人が社内にいないという方であっても、スムーズに委託試験を実施する事ができます。
>>ビズジーンの抗ウイルス受託試験の詳しい内容を見る
②抗ウイルス試験の結果を商品開発に生かしたいと考えている方(塗料、スプレー剤、新素材の布・プラスチックなど)
当社は受託試験を扱う会社でもありますが、「モノづくりの会社」でもあります。
実際に、デングウイルスや新型コロナウイルスなどの感染症の検査キットから、アルコール感受性遺伝子検査キット、葉酸代謝遺伝子検査キット、そしてフェムテック関連商品まで、人々の健康にまつわるさまざまな検査キットの開発および販売を行ってきました。
>>各種検査キットの商品ラインアップはコチラ
抗ウイルス試験の結果を商品開発に生かしたいと考えている方に対しても、当社がさまざまなヘルスケア商品の開発も手掛けた経験を元に、商品化に関するディスカッションを行うことができます。
つまり「効いた・効かなかった」という結果だけでなく、「どのような試験系であれば効く可能性が高いか」、「どのような商品設計にすれば抗ウイルス効果をUPできるか」という所までフィードバックさせていただきます。
実際にこの様な提案を元に、商品開発につながった企業様もいらっしゃいます。抗ウイルス試験の先の商品設計までイメージが出来るのは、当社の強みだと認識しています。
詳しいお客様の声は、以下のリンクからも見ることができます。
>>ビズジーンの抗ウイルス受託試験の詳しい内容を見る
③自社都合に応じた見積もりや試験期間の相談がしたいという方
当社のサービスは、全て自社内の研究所にて一気通貫体制にて対応しています。また、知識豊富な担当が事前の相談を行いますので、自社都合に応じた見積もりや試験期間の相談も容易です。
実験の目的に応じて、実施すべき検討内容とその優先順位は変わってきます。その辺りをいかにすり合わせてコーディネートしていくかが、抗ウイルス受託試験を成功させる肝になると考えています。
受託試験の窓口はA社、実際の試験およびレポートはB社という様な一気通貫でない体制の場合、試験をした際に得られた知見を共有したり、依頼者の意見を反映するまでに時間がかかります。
すると、本来は重要度の低い試験を先に実施してしまったり、望みが薄い実験系での試験を実施して、時間的、経済的なコストが増大してしまいます。
その点、一気通貫型の抗ウイルス受託サービスを行っている当社ではそのような心配はありません。実際、お客様の声として「限られた納期と予算の中での依頼でしたが、最適な試験条件を設定いただき、満足いくデータが得られました。」という意見をいただきました。
より詳しい内容を知りたい方は、こちらの抗ウイルス受託の説明ページ をご覧ください。
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マガジン担当者:尾形 勝弥(薬剤師・中小企業診断士・健康経営アドバイザー) 企業理念「ミル・シル・カエル」のテーマのもと、皆さんがこのマガジンを見て新しい事を知って、日々の行動を変えるきっかけとなるような、面白くてタメになる記事を書こうと奮闘しています。ビズジーン創業メンバーの一人。当社へは、ソフトボール大会での活躍をきっかけに現社長からスカウトされました。